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Pyxis 〜 361個のTTLのかたまり |
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タイトルのとおり Pyxis は361個ものTTLを使用して、 |
外観です。
タカチのアルミケースに入っています。
中身の力の入れように対して、いたってシンプル。(^^)
上ふたを開けると不気味に基板が現れます。
Pyxisは4枚の基板で構成されています。
それぞれの主な役割は以下のとおりです。
左上:ノルム計算、発散判定部
左下:実軸系演算部
右下:虚軸系演算部
右上:演算開始座標計算、制御回路部
基板の裏側です。
青く見えているのが配線です。
完成後、何本くらいあるのか気になったのでネットリストから推定してみました。
おそらく5〜6,000本くらいあると思われます。
自分で言うのもなんですが、配線、きれいでしょ?
結局好きなんです。
・・・救われませんね。
配線に使ったラッピングワイヤです。
後で知ったのですが、これは銀メッキされているために、
はんだのノリが抜群のスグレモノです。
一度これを使ったら、もう他のワイヤは使えません。
Lynxと接続して動作しているところをビデオに撮ってみました。
専用ハンドリングソフトウェア[ MP ]のオープニングです。
4MHzクロックのZ80マシンとは思えない速度でマンデルブロ集合が現れることがわかっていただけますでしょうか。
今となっては遅く感じてしまいますが、当時はこれでもめちゃくちゃ速かったんです・・・。
実際のところ、Pyxisの能力が顕れているのは、Mandelbrot集合に含まれる部分が多い中央部の速度です。それが周辺部と比べてほとんど遅くなっていないことがわかります。
ところで、Lynxでは残念ながらデジタル8色しか表示できないので色がさびしいです。
Pyxis自体は最大反復回数として32767まで設定できるので、ホストが対応していればフルカラーに近いグラデーション表示が可能です。
実はPyxis用のISAインターフェースボードとWindows用ハンドリングソフトも作ってあって、本当はもっときれいなデモをお見せすることは可能なのですが、今使っているメインマシンのマザーには悲しいかなISAが無いのです・・・。以上、外観のご紹介でした。
内容についてはハードウェア設計コンテスト 最終レポートのページへどうぞ。
ところで今、改めて見ると、我ながら
『よく作ったなあ・・・』という感じです。
これまでいろんなものを作ってきましたが、
Pyxis だけは二度と作れません。断言。
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